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「米国第一」を問う、敵対的多文化主義を拒否 ジョン・フォンテ氏

ジョン・フォンテ氏

愛国心が社会の分断克服

米ハドソン研究所上級研究員 ジョン・フォンテ氏(上)

 トランプ米大統領が掲げる「アメリカ・ファースト(米国第一)」が、世界を揺さぶり続けている。トランプ氏が目指す内政・外交政策の方向性を見極めるには、背後にある同氏の国家観・世界観を理解する必要がある。米国の識者に聞いた。(聞き手=編集委員・早川俊行)

トランプ氏が目指す国家の方向性は、オバマ前大統領とどう違うか。

 オバマ氏は「米国を根本的にトランスフォーム(変革)する」と主張したが、その戦略の一部が移民だ。低所得の移民を大量に受け入れることで、米国を左傾化させようとした。これは単なる移民政策でもなければ、国家にとって最善を考えてのことでもない。民主党の長期的な政治戦略だ。


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