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違法薬物に対する法執行について

 米国のジェフ・セッションズ司法長官はマリフアナは好きではない。彼はこのことを数回にわたる機会に明らかにしている。トランプ大統領は、諸州は、マリフアナを栽培し、販売し、喫煙することを違法とすべきかどうか決めるべきだと思っている。それでいて、彼の前のオバマ大統領のように、巻き込まれることは欲していない。司法長官は、彼を任命した人の監督の下で働いているのだが、そのセッションズ氏が先週、米国は、マリフアナに反対する連邦法を執行するつもりだと発表した。数カ所の州はすでにマリフアナを合法化している。それで、このことが、不協和音を引き起こしているのだ。そういうわけで、それは、大統領と司法長官の間のみならず、州政府と連邦政府との間にも起きている。

 今や、マリフアナを違法とする法律の執行をめぐる賛否両論再燃の可能性も見受けられる。そして、マリフアナを野放しにしているとされることをめぐって、最も頻繁に繰り返されている議論はというと、薬物の法律を執行したために、連邦の刑務所は過密になり、そして、受刑者のうち、貧困者やマイノリティーの人数が、富裕者や有名人のそれを上回っているという実態があるということなどだ。なるほど、そうに違いないが、貧困は言い訳にはならない。だから「もし、服役が無理なら、犯罪は起こさないことだ」という話になる。


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