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トランプ政権、戦場での権限を強化

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 トランプ政権は、戦場の軍指揮官らの権限を強化する新政策を、就任1年目の重要実績の一つと考えている。米政府高官は「大統領の最大の実績は、軍に戦わせるようにしたことだ」と指摘。「武力の行使には多くの制限があり、さまざまな面で、戦略の実行の障害となっている」と制限の撤廃の必要性を訴えた。

 そのため政府は「目的達成のために不必要な戦術的制限を取り払う」(政府高官)ことを決めたという。

 この制限の一つの例に、オバマ政権によるシリア領内のヘリコプター数の制限がある。一度に3機とされていた。この制限を取り払うことで、シリア内の特殊部隊は、支援作戦での軍事目的の遂行が迅速にできるようになった。

 制限の解除の恩恵を受けたのは、中央軍と特殊作戦軍だ。両者とも、中東、南アジア、北アフリカで過激派組織「イスラム国」(IS)に対して空爆などの攻撃を実施してきた。


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