ワシントン・タイムズ・ジャパン

ロシア、下院選後も続く言論弾圧

プーチン政権によるメディア弾圧に抗議するロシアのジャーナリストたち=8月21日、モスク(AFP時事)

個人にも「外国の手先」烙印/定義あいまい、情報収集も対象に

 9月のロシア下院選挙での与党勝利を受け、プーチン大統領は2024年に予定される次期大統領選挙に向け、安定した政権基盤を確保した。これにより反対派への締め付けも一段落するのではとの見方もあったが、そうはならなかった。「外国のエージェント(手先)」法による言論の締め付けはさらに強化された。また、大統領が地方の「長」をより簡単に罷免することができる法案も提出された。(モスクワ支局)

 9月17日から19日に行われた下院選で政権与党「統一ロシア」は得票率が約50%となり、改選前から10議席を失ったものの、定数450議席の7割以上に当たる324議席を獲得した。


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