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ロシア ナワリヌイ氏、収容所で体調悪化

6日、ウラジーミル州ポクロフで、拘束されるロシアの反体制派指導者ナワリヌイ氏の主治医、アナスタシア・ワシリエワ医師(中央)(EPA時事)

治療を求めハンスト開始 看守が毎晩、睡眠妨害の「拷問」

 ロシアの矯正労働収容所で懲役2年半の刑に服している反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏は、健康状態の悪化を訴えているが適切な治療を受けられていない。同氏は3月31日、治療を求めハンガーストライキに入った。一方で警察当局は、ナワリヌイ氏の治療を求め収容所を訪れた医師ら9人を拘束した。 (モスクワ支局)

 昨年毒殺未遂に遭ったナワリヌイ氏は、療養先のドイツから帰国したところで、ロシアの治安当局に拘束された。モスクワの裁判所は2月20日、ナワリヌイ氏が過去に受けた有罪判決に関し、執行猶予を取り消し収監する判断を下した。

 ロシアも管轄権を認める欧州人権裁判所が2月16日、ナワリヌイ氏を速やかに釈放するよう決定したにもかかわらずだ。

 ナワリヌイ氏が収監されたのは、モスクワの東約100キロ、ウラジーミル州ポクロフにある第2矯正労働収容所だ。3月15日に明らかになった。


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