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ベラルーシ大統領選1カ月 続く抗議活動

9日、ミンスクの街頭で、若者をいきなり拘束するベラルーシの警官と、止めに入る市民(EPA時事)

露はルカシェンコ氏支持 連邦国家」で事実上統合が狙いか

 ベラルーシで8月9日に行われた大統領選の結果をめぐり1カ月以上にわたり抗議運動が続く中、状況を見極めていたロシアはルカシェンコ大統領を支持することを決めた。同大統領と取り引きし、ベラルーシを事実上統合する形でのロシア・ベラルーシ連邦国家を実現する構え、との見方が出ている。(モスクワ支局)

 ロシアと中欧を結ぶ回廊に位置するベラルーシ。26年にわたり同国に君臨するルカシェンコ大統領は強権的な政治手法を駆使し、反対派を弾圧するとともに、ソ連時代さながらの社会主義経済政策を進めてきた。

 大統領選では事前に野党の有力候補を拘束、立候補登録拒否などで排除し、公式発表によると約80%の得票で6選を果たした。しかし、不正選挙を訴える市民が大規模な抗議活動を繰り広げ、治安部隊との衝突で3人が死亡、多くの逮捕者を出した。


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