ワシントン・タイムズ・ジャパン

進展するクリミアのロシア化

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ウクライナ連邦制導入を画策

 ウクライナのクリミア自治共和国を編入したロシアは、クリミアのロシア化を着実に進める一方で、ウクライナへの連邦制導入を画策している。ウクライナを東西に分ける連邦制導入により、ロシア系住民の多い同国東部への影響力を確保する構えだ。(モスクワ支局)

 ウクライナ政府は15日、軍や特殊部隊を投入し、東部のドネツク州などで軍用空港や警察施設などを占拠する親ロシア系武装集団の強制排除を開始した。先にトゥルチノフ大統領代行が警告した投降期限を過ぎても占拠が続いていたことを受けた措置だ。

 クラマトルスクの軍用空港では、ウクライナ軍特殊部隊がヘリや装甲車で急襲し、立てこもる親ロシア系武装集団と銃撃戦の末、空港を奪還した。ロシアのメディアによると、この銃撃戦で武装集団側に4人から11人の死者が出た。

 特殊部隊は対テロ作戦を継続し、警察施設が占拠されたスラビャンスクにも装甲車など約500人の部隊を投入した。


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