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プーチン大統領、支持率浮揚ならず

プーチン大統領(後列右)

不発だったTV「直接対話」 「生活苦」増え左派政策検討か

 ロシアのプーチン大統領は6月20日、テレビを通じた毎年恒例の国民との直接対話を行った。国民の質問は、低賃金や環境問題など生活に直結したテーマが多くを占めた。大統領は国民生活について「政府プログラム」により改善に向かうとしたが、支持率向上には至っていない。 (モスクワ支局)

 17回を数えるプーチン大統領の「直接対話」。モスクワのスタジオとロシア各地をテレビ中継で結び、国民から寄せられたさまざまな質問に回答する恒例行事だ。

 質問が事前に準備されているとか質問を選別しているなどの“演出”について、独立系メディアが報じたことがある。それでも、プーチン氏が的確に回答する様子は、大統領のイメージアップに直結するため、支持率を高める手段として重要なイベントであることに疑いはない。


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