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ロシア大統領が年次教書演説

プーチン大統領

大半を福祉・生活関連に 効果薄い新型兵器誇示

 ロシアのプーチン大統領は2月20日、上院で、15回目となる年次教書演説を行った。対露経済制裁などで国民生活が苦しくなる中、社会保障や生活向上などのテーマに大半を費やした。しかし、昨年の演説と同様に新型兵器に言及することは忘れず、米国と同盟国の離反を画策したが、その効果は薄いようだ。 (モスクワ支局)

 プーチン大統領の年次教書演説について、ロシアのネット上では「冷蔵庫がテレビに勝った」との書き込みが見られる。

 ロシアの主要産品であるエネルギー価格の低迷や、欧米諸国などによる対露経済制裁で国民生活は厳しさを増している。書き込みの意味は、「人々の関心はプーチン大統領のプロパガンダを放映するテレビではなく、冷蔵庫の中身、すなわち日々の生活をどうするかにある」であり、もっと端的に言えば「年次教書に興味はない」となる。


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