ワシントン・タイムズ・ジャパン

ウクライナで反政権デモ隊、治安部隊と再び衝突

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EU接近へ憲法改正を要求

 ウクライナの親露派ヤヌコビッチ政権が昨年11月、欧州連合(EU)との関係強化を目指す「連合協定」の締結を中止したことに反発する野党勢力が約3カ月にわたり続けてきた反政権デモは、一時は収束の兆しも見せたものの、18日に再び治安部隊と衝突し流血の事態を引き起こした。ヤヌコビッチ政権に圧力を掛けEU接近を阻止したロシアにとって、これほどの反政権デモの拡大は想定外であり、事態打破のため同政権にさらに圧力を掛け、反政権活動を抑え込ませようとする動きも見せている。(モスクワ支局)

 反政権勢力は首都キエフ中心街の独立広場などにバリケードを築き、キエフ市庁舎や中心街の通りなどを占拠。数万人規模の抗議デモを繰り広げ、治安部隊との衝突で2月までに5人の死者を出した。反政権勢力はキエフだけにとどまらず、ロシア系住民の多い東部の一部州を除く全土で抗議デモを繰り返し、各地で地方政府庁舎などを占拠した。


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