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警戒するアラブ諸国 トルコが同胞団の拠点、欧州に浸透も

モハメド・F・ファラハト氏

ムスリム同胞団とアラブ モハメド・F・ファラハト氏に聞く(3)

カタールに経済支援や軍事協力を申し出たトルコのエルドアン大統領は、ムスリム同胞団の国際組織の長との噂(うわさ)もあるが。

 その通りだ。エルドアン氏は自身がイスラム世界の代表だと考え、オスマン帝国の再建を試みている。ムスリム同胞団がエジプトで政権を握ったモルシ政権時代、彼は同胞団を使いイスラム世界に自身の権威を拡大しようとしたことは明らかだ。しかし、彼は困難に直面している。モルシ政権崩壊に続き、シリアの同胞団のプロジェクトも困難になった。イエメンでも、スーダンモデル(政権と同胞団が協力する方式)を追求したが難しい。結局、エルドアン氏は、シリア、リビア、イエメンでのアラブの春を通じてイスラム国家建設を試みたが、そのプロジェクトは失敗したと思う。


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