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アラブ4カ国、カタールに同胞団との断絶要求

タミム氏

過激派支援で対立表面化 貧困層中心に勢力のばす同胞団

 サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)、エジプト、バーレーンの4カ国は23日、5日に断交したカタールに、関係改善の条件として、イスラム組織ムスリム同胞団や同胞団を母体とするパレスチナの過激派組織ハマスなどとの完全断絶や、カタールが囲っているテロリストの引き渡しなど、13項目を10日以内に履行するよう求めた。4カ国がいかに、同胞団問題で、カタールの姿勢転換を熱望しているかを示している。(カイロ・鈴木眞吉)

 同胞団は1928年、「西洋からの独立」と「イスラム文化の復興」を掲げて、ハサン・バンナーによってエジプトで結成された。目的は、イスラム法(シャリア)を全土・各国・世界に適用させることによる「全世界イスラム化」で、貧者向け病院の経営や貧困家庭の支援などの社会慈善活動を展開、貧困層を中心に勢力を拡大してきた。


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