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モスル奪還へのイラン系シーア派組織参戦で米指揮官苦境に

 米国の支援を受けたイラク兵が、モスル奪還作戦で初めて、イランの支援を受けるシーア派民兵組織と協力して戦っていることから、米国は、イラン政府が、イラク第2の都市モスルから「イスラム国」(IS)を排除する重要な戦闘で大きな役割を果たすようになるのではないかという懸念を抱いている。

 この1週間、イラク政府軍の部隊は、「人民動員隊」の部隊と協力し、少しずつ進軍している。人民動員隊は、イランの革命防衛隊の支援を受ける民兵から主に構成されるイラク民兵組織の広範囲な連合体だ。国防当局者らは14日、イラク軍と人民動員軍が共同で、モスルの西80㌔以内にあるイラク北部タルアファルに進軍していることを認めた。

 これらの部隊は、モスル西方とシリア国境の間のイスラム国戦闘員らの脱出ルートを遮断することを目指している。一方のイラク軍とクルド人部隊は、モスルの北、東、南から圧力をかけ続けている。


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