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ISの反撃、パリ同時多発テロ イスラム指導者は過激思想排除を

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オバマ大統領の中東政策失敗も一因

 過激派組織「イスラム国(IS)」は10月末、エジプトでロシア機を墜落させ、11月中旬には、フランスのパリで同時テロを引き起こした。犯行声明では、イスラム教徒が聖典とするコーランの章句を引用、イスラム信仰に基づく行為であると誇らしく宣言した。(カイロ・鈴木眞吉)

 9月30日のロシアのシリア内戦軍事介入以来、元気を取り戻したシリア政府軍によるISを含む反体制派への攻撃は激化した。

 シリア政府軍は11月10日、北部アレッポで、1年以上ISに包囲されていたクウェイリス軍用空港の包囲網を突破、ロシア軍介入以来初の大戦果を挙げた。奪還はロシア軍機の同基地利用につながり、アレッポの奪還作戦を支援し得る。

 一方米軍は12日、ISが

“首都”とするラッカを空爆、後藤健二さんらを斬首処刑した「ジハード・ジョン」(ムハンマド・エムワジ)を殺害した。


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