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露の戦略的立場強化、イランとサウジの仲介も

300-1

ロシアのシリア内戦介入アルアハラム財団事務局長 モハメド・F・ファラハト氏に聞く(2)

――エジプトとサウジ間には誤解はないのか。

 サウジはシリアのアサド政権に強く反対し、アサド政権を崩壊させようと努力している。シリアにスンニ派政権の樹立を願っている。サウジはシリアの民主化には関心がないが、イランとの戦いに関心がある。アサド政権はこの地域でのイランとの同盟国の一国だ。

 しかし、エジプトとサウジには共通の利益がある。アサド政権がたとえイランと良好な関係を持とうと、この地域でのアラブの利益に関して反対することはない。エジプトとサウジは、イランの影響力がアラブに及ぶことに対しては、同じ見解を持っており、エジプトはイエメンでのアラブの立場を支持している。

 ――サウジにとってイラン問題がより重要ということなのか。


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