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イスラム過激派と同胞団 国家と社会の実現方法に違い

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2015 世界はどう動く 識者に聞く(15)

アルアハラム政治戦略研究所研究員 モハメド・ファイエズ氏(上)

 ――「イスラム国」が残虐行為で世界を震撼(しんかん)させているが、イスラム国家についてはコーランに記述されているのか。

 コーランにはイスラム国家についての記述が無い。

 しかしイスラム過激派は皆、イスラム国家の樹立とイスラム社会の建設を望んでいる。彼らの間の違いは、イスラム国家とイスラム社会をどうつくるかの違いだ。またどちらを先に実現するかの違いだ。

 例えば、ムスリム同胞団は、まずイスラム社会を確立すべきで、そうすれば自動的にイスラム国家ができると考えている。だから彼らの活動は、一般の人々にイスラム教徒になるようリクルートすることに集中する。


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