ワシントン・タイムズ・ジャパン

イスラム化が進むトルコ、独裁色強めるエルドアン大統領

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ムスリム同胞団に接近も

 内戦状態のシリアやイラク、シーア派国家イランと国境を接し、昨年急台頭したイスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」とも対峙(たいじ)するトルコは、イスラエルやレバノン、ヨルダン、エジプトとも地中海を挟んで隣接する地理的位置にあり、中東世界に多大な影響を及ぼす可能性を持っている。(カイロ・鈴木眞吉)

 エルドアン氏がイスタンブール市長を経て首相に就任したのは2003年3月。約11年間を首相として、14年8月からは大統領として国家を率い、4カ月余りが経過した。

 同氏の功罪について、国内外の有識者が一様に指摘する主要点は、①首相時代に成し遂げた経済成長②国家のイスラム化③権力の乱用と独裁化の3点だ。


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