ワシントン・タイムズ・ジャパン

「聖戦」志向せぬタリバン 支援と圧力で「理性化」を

国境の町テルメズにあるイスラムの聖者の廟を参拝に訪れる人々(藤橋進撮影)

特別編集委員・藤橋 進

 アフガニスタンとの国境の町、ウズベキスタンのテルメズ近郊には、カラ・テパなど古代の仏教遺跡が多数ある。遺跡のすぐ近くを国境のアムダリア川が流れ、川に沿ってフェンスが続いている。その方向にカメラを向けた時、同行のガイドから「危ないですよ。銃撃されるかもしれません」とたしなめられた。

 遺跡から市内へ戻る途中、9世紀に活躍したイスラム神秘主義(スーフィズム)の聖者アルハキム・アッテルミズィーの廟(びょう)を訪ねた。ウズベキスタンには、「ハディース」を編纂(へんさん)したアル・ブハーリーなどイスラムの聖人の廟が多数ある。テルミズィー廟は美しく整備され、周りは木々が植えられた広大な公園となっている。


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