ワシントン・タイムズ・ジャパン

ウズベクが積極関与 ーアフガン情勢

テルメズを訪れウズベク側地方政府との会談に臨むアフガニスタン暫定政権の副首相級を団長とする貿易投資実務代表団(左)=10月16日

早期安定で南方ルート確保

中央アジアコーカサス研究所長 田中哲二

 ウズベキスタンは、2016年ごろからアフガンに影響力のある中国・ロシア・インド・パキスタン、それにアフガンと国境を接するタジキスタン、トルクメニスタンなどと共に、米軍の撤退を織り込んだ上でタリバンとの接触を始めていた。

 アフガン人口の約50%は中央アジア系諸民族だが、北アフガンにタジク人(タジク本国の2倍の人口)に次ぐ同族が住むウズベクはアフガン内に多様なルートを持つ。ミルジヨエフ大統領の近隣友好外交によりタジクとの関係も急速に改善しており、最近では中立的な立場を取りやすくなっている。


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