ワシントン・タイムズ・ジャパン

「アラブの春」優等生チュニジアにおける独裁の復活を警告する米紙

「アラブの春」優等生チュニジアにおける独裁の復活を警告する米紙

依然続く国内の混乱  2011年に中東・北アフリカを席巻した民主化運動「アラブの春」のきっかけとなり、唯一の成功例とされたチュニジア。独裁者の退陣につながった革命から10年がたつが、依然、国内の混乱は続いている。チュニジアのジャーナリストで、革命以前の人権侵害の調査のために設立された「真実と尊厳委員会」のメンバーだったシエム・ベンセドリン氏は、米紙ワシントン・ポストで「独裁への後戻りではチュニジアの問題は解決しない」と民主化への道を進み続けることの重要性を訴えている。

 地中海を臨むチュニジアは、11年の「ジャスミン革命」で、23年にわたって国を支配してきたベンアリ大統領を退陣へと追いやり、新憲法を採択、議会選挙を実施、アラブの春の優等生とされてきた。

 順調かと思われていた民主化だが、国内では、政治的腐敗、経済的困難が続き、国民は将来への希望が持てないでいるという。


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