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デルタ株の感染者急増 イスラエル

イスラエルのベングリオン国際空港でチェックインのために並ぶ人々=6月23日、UPI

ワクチン予防効果39%に 解決策は水際対策の改善

 世界最速ペースで新型コロナウイルスのワクチン接種を進めて感染拡大を抑え込んだとみられたイスラエルでは、感染力が強いデルタ株(インド型変異株)の流入により再び感染者が急増している。最近の1日当たりの新規感染者数の平均が1000人以上となり、重症者は100人を超えた。(エルサレム・森田貴裕)

 世界的な新型コロナの感染拡大に伴い、3度のロックダウン(都市封鎖)を経験したイスラエルは、昨年末から市民へのワクチン接種をハイペースで進めた。感染状況が大幅に改善した6月15日には市民の行動規制が解除され、1日当たりの新規感染者は一時1桁まで減っていた。ところが、国外から帰国した旅行者に起因するとされるデルタ株の感染者が急増した。いったんは解除されていた屋内でのマスク着用義務は6月25日、わずか10日で復活を余儀なくされた。7月には新規感染者数が3月以来、4カ月ぶりに1000人を超えた。


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