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米・外国軍アフガン撤退、心配な四つの運命

yamada

 米・外国軍のアフガニスタン戦争からの撤収作業が加速している。

 だが残される現地は大変だ。20年前の開戦直後に政権を追われたタリバンは今や最も強くなったといい、IS(イスラム国)勢力も浸透し、テロ連発で脅しのシグナルを発している。そんな中、特に懸念されるのが次の四つの運命だ。

 その一番目は女性、二番目はハザラ少数民族である。今月8日、首都カブール西部のハザラ人居住地区の女子校への爆弾テロで85人以上が死んだ。昨年11月のカブール大学襲撃と同様ISの犯行で、女子教育とハザラの両方を標的にしたと見られている。

 タリバン政権時代の禁止のくびきから脱した女子教育は、国際NGOの支援で前進した。日本のおばあさん――タリバン時代に「隠れ学校」の女性教師たちの給料を支払い、その後も4年前まで国立大学女子寮建設などの支援を続けた宝塚市の西垣敬子さん(85)の奮闘もあった。


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