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バイデン米政権、中東で初の軍事攻撃

2月21日、テヘランで会談するイランのザリフ外相(左)と国際原子 力 機 関(IAEA)のグロッシ事務局長(右)(AFP時事)

イランは非公式協議を拒否 抜き打ち査察の受け入れ停止

 トランプ前政権が離脱したイラン核合意復帰をめぐり、バイデン米政権とイランの意見が折り合わず対立が続く中、バイデン政権は2月、シリア東部でイランが支援する民兵組織に対し初めての軍事攻撃を行った。イラクに駐留する米軍主体の有志連合軍基地への攻撃に対抗したものだという。イランは、米政権による親イラン民兵組織を標的とした空爆を非難した。(エルサレム・森田貴裕)

 シリア東部デリゾール県のイラクとの国境地帯で25日、米軍はイラクの親イラン民兵組織「カタイブ・ヒズボラ」など多くのイスラム教シーア派武装組織が利用していたとされる複数の施設を空爆し破壊した。英国に拠点を置く「シリア人権監視団(SOHR)」によると、米軍による空爆で、親イランの民兵22人が死亡し、イラクからシリアへ武器を運んでいたトラック3台が破壊されたという。


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