«
»

コロナ第3波のイスラエル、超正統派の間で感染拡大

新型コロナウイルスのワクチン接種を受けるイスラエルの男性=14日、エルサレム(EPA時事)

政府の規制無視し大規模集会

 新型コロナウイルス感染拡大の第3波が発生しているイスラエルでは、ワクチン接種が世界で最も早いペースで進んでいる。保健当局は新型コロナ新規感染者と重症者の減少を期待していたが、1月31日の時点で、一般市民の陽性率は9・5%、ユダヤ教超正統派市民では20・1%とさらに高く、新型コロナはいまだ衰えを見せない。政府の規制を無視して集団での礼拝や葬儀などを続ける超正統派の間で感染が拡大している。(エルサレム・森田貴裕)

 エルサレムで31日、イスラエルで最も古い神学校「ブリスクのイェシーバー」のラビ(ユダヤ教の宗教指導者)、メシュラム・ダビッド・ソロベッチク師(99)の葬儀が行われた。エルサレム北部のサンヘドリア地区にあるソロベッチク師の自宅からエルサレム西部のギバットシャウルの墓地に向かう黒い服を着た超正統派の葬列は1万人規模となった。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。