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世界に拡大するイスラム過激派思想

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ムスリム同胞団が暗躍

 ナイジェリアのイスラム過激派組織「ボコ・ハラム(西洋の教育は罪)」が276人の女子生徒を誘拐して7週目を迎えた。キャメロン英首相をして「悪魔の仕業」と言わせた、「奴隷として売り飛ばす」などの残虐行為は、国際テロ組織アルカイダやアフガンの「タリバン(神学生の意)」など、全世界に拡大する過激派組織が持つ共通特性だ。さらにイスラム法に固執、「独善、排他、後進性」を備え、国際社会が目指す「自由民主主義社会」に対し、逆戻りを主導、世界中に混乱を引き起こす“がん”と化している。(カイロ・鈴木眞吉)

 同過激派が共通に持つ特徴の第一は、「厳格なイスラム法(シャリア)」に固執、地域や国家への適用を断行したがること。信教の自由を侵害し、宗教戦争や内戦を引き起こす原因となる。スーダン内戦が典型だった。


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