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イスラエルとスーダン 正常化で合意

パレスチナ自治区のガザ地区ラファで10月24日、イスラエルとスーダンの国交正常化合意に抗議する人々(UPI)

パレスチナは反発し孤立

 トランプ米大統領は10月23日、米仲介によりイスラエルとスーダンが国交正常化に合意したと発表し、9月のアラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンに続き、スーダンがイスラエルと国交を樹立することで中東和平が前進すると歓迎した。一方、パレスチナは強く反発し、孤立化が進んでいる。(エルサレム・森田貴裕)

 イスラエルとスーダンの国交正常化合意を受け、パレスチナ自治政府のアッバス議長は声明で、「スーダン政府の決定はアラブ和平案に違反する」と訴え、スーダンとイスラエルの国交正常化合意は受け入れられないという姿勢を示し、国際法に基づいて包括的で公平な平和を実現する必要性を強調した。イスラエルによるパレスチナ占領地支配の終了と、東エルサレムを首都とするパレスチナ国家の承認を改めて求めたアッバス氏は、「パレスチナ問題を代弁する権利は誰にもない」と述べ、トランプ米政権による仲裁に非難と拒絶を表明した。


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