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イラン核合意順守せず IAEA査察、濃縮ウラン貯蔵量が上限超

イランのサレヒ原子力庁長官(左)と記者会見に臨む国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長=8月25日、テヘラン(AFP時事)

新型ミサイル開発も ナタンツ核施設の爆発は米イスラエル破壊工作説も

 国際原子力機関(IAEA)は9月4日、イランの核物質が保管されている疑いがある2施設のうち一つを査察、イランの低濃縮ウラン貯蔵量が、2015年のイラン核合意で定められた上限の10倍を超えたと発表した。トランプ米政権が18年にイラン核合意から離脱し制裁を再開して以降、イランは対抗措置として核合意の義務違反を続けている。(エルサレム・森田貴裕)

 IAEAのグロッシ事務局長は8月24日から、就任以来初めてイランを訪問し、ロウハニ大統領やザリフ外相、サレヒ原子力庁長官らと会談。イランは8月26日、未申告の核関連施設2カ所について、IAEAの要請に応じて査察を受け入れることで合意した。イランはIAEAが指定した核施設2カ所へのアクセスを自主的に提供し、IAEAはイランが申告した以外の場所への立ち入りに関して追加要求や質問もしないとした。


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