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イスラエル、UAEと国交正常化  イラン包囲網でアラブ諸国と連携

13日、エルサレムで記者会見するイスラエルのネタニヤフ首相(AFP時事)

軍事・技術力で平和目指す サウジは「アラブ和平案」維持

 アラブ首長国連邦(UAE)と国交正常化で合意したイスラエルのネタニヤフ首相は16日、米FOXニュースのインタビューで「他のアラブ諸国の指導者たちとも話をしている」と述べ、国交正常化の動きがペルシャ湾岸諸国だけでなく、中東のアラブ諸国にも拡大する可能性を示した。仲介役の米国は、敵対するイランへの包囲網を強化したい考えだ。 (エルサレム・森田貴裕)

 イランのロウハニ大統領は15日のテレビ演説で、対立するイスラエルと合意したUAEは「重大な間違いを犯した」と批判した。イランは20日に新型の弾道ミサイルと巡航ミサイルを公開するなど、包囲網に対抗する姿勢を見せた。イランによるミサイル開発は、中東、そして世界全体にとって潜在的脅威となっている。

 パレスチナ自治政府のアッバス議長は18日、ヨルダン川西岸地区ラマラでの会合で、合意は「パレスチナの大義に対する裏切り行為だ」と述べ、UAEを強く非難した。


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