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エジプト大統領選の阻止を掲げ活動 ムスリム同胞団、大規模テロを画策か

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暫定政権が取り締まりを強化

 モルシ前エジプト大統領の出身母体、イスラム根本主義組織「ムスリム同胞団」の動きが、中東諸国の民主化や世界の将来に暗い影を投げ掛けている。同胞団は、エジプトを中心にパレスチナやリビア、チュニジア、ヨルダン、シリア、カタール、トルコ、イエメンなどに浸透、英国を含む欧州諸国やカナダ、米国にまでその組織を拡大、「世界赤化」ならぬ「世界イスラム化」を目指して、イスラム過激派諸団体と背後で協力し、日夜活動を続けている。(カイロ・鈴木眞吉)

 同胞団は1928年、「西洋からの独立とイスラム文化の復興」を掲げ、エジプト北東部イスマイリアで、「イスラム法(シャリア)によって統治されるイスラム国家の確立を目指す」団体として、小学校教師ハサン・バンナールにより結成された。


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