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トランプ大統領のイランの見方

 外交辞令的物の言い方は、トランプ大統領のあまり得意とするところではない。しかし、米国の国家安全保障に対する脅威に気付く才能は素晴らしい。それには、文明社会は感謝してもいい。なぜ、米国が隣国イラクの監視所からイランを監視し続けなければならないかについて、大統領がぶっきらぼうに語るその言葉はテヘランのムラー(宗教的指導者)らを不快にしたが、米国や西側諸国は、それどころか米国の大統領の口から出る言葉を正確に、期待感をもって聞いた。このイスラム政権は西側諸国制圧の誓いを繰り返しているので、瞬きする間も惜しんで、警戒を続けなければならない。

 トランプ氏は今週、CBSニュースのインタビューに答えて、イランの行動を監視するために、イラクのアル・アサド空軍基地を維持するつもりだと語った。「引き揚げるどころか、紛争の多い中東のさまざまな場所をくまなく見晴らすには完璧な位置にあるのだ」と彼は言ったが、彼は「私はイランを監視できることを望んでいるので」という言葉が示すように、そのために、基地を維持したがっているのである。


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