«
»

明らかになるISの残虐性

 過激派組織「イスラム国」(IS)が誇示してきた「カリフ制国家」が崩壊し、その残虐ぶりがようやく明るみになってきた。イラクとシリアで復興が進められる中、何百もの集団墓地が見つかり、4年間の死、破壊、想像を絶する残虐行為が白日の下にさらされている。

 国連イラク支援団(UNAMI)は今月、イラク北部と西部で1万2000人もの犠牲者を埋めた200以上の集団墓地の痕跡を発見した。イラク当局者によると、さらに増加する可能性がある。集団墓地の存在は、米軍主導の連合軍が、ISISとしても知られるテロ組織ISが領土として主張していた地からISを排除したことで、最近になって確認された。

 国連監視団、中東専門家らも、集団墓地のすべてを掘り起こし、できる限り遺体の身元を確認し、大虐殺の詳細を記録するようイラク政府に迫っているが、イラク政府は消極的なようだ。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。