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シリア反政府勢力、国境地域から撤退

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イスラエル、人道支援を終了

 内戦が続くシリアで、昨年6月からの同国軍による攻撃を受けて、イスラエル国境付近の地域を拠点としていた反体制勢力が撤退、国境地域はシリア政府の支配下に入った。これを受けてイスラエル軍は9月13日、5年以上にわたった国境付近のシリア国民への人道支援を終了させた。(エルサレム・森田貴裕)

 イスラエル軍は声明で、「シリア政府がシリア南部に戻ったことで、大規模かつ長期間にわたる人道的な努力は終結した」と述べた。

 シリア政府軍は6月、シリア南部の反体制派武装勢力に対する軍事的包囲を強化。ロシアの仲介で複数の反体制派武装勢力が7月、イスラエル占領下にあるゴラン高原と接する地域から撤退した。

 イスラエルとシリアは第4次中東戦争後の1974年、停戦協定を結び、両国の兵力引き離しと、ゴラン高原の停戦ラインでの緩衝地帯の設置を決めている。


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