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シリアの混乱増すと米国のクルド人政策を非難する英紙ガーディアン

◆新段階に入った内紛

 シリア北部のクルド人をめぐり、隣国トルコと米国との間でさや当てが繰り広げられている。米国が過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦でクルド人を動員し成果を上げた一方で、存在感を増すクルド人に隣国トルコが警戒感を強めているからだ。今や「友の友は敵」(英紙ガーディアン)とでもいうべき、敵味方入り乱れる複雑な戦場になろうとしている。

 米国主導の有志連合が今月中旬に、クルド人を主体とする3万人の国境警備隊を設けることを発表し、トルコが強く反発、シリア内のアフリンを攻撃し、多数の死傷者が出ている。これを受けてガーディアン紙は社説「新段階に入ったシリアの内紛」で、クルド人勢力は、北部のトルコ国境沿いに「回廊」を設置し、「自治」を維持しようとしていると指摘した。


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