ワシントン・タイムズ・ジャパン

米、中国との競争を最優先

トーマス・マンケン氏

米戦略予算評価センター所長 トーマス・マンケン氏

北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐる米朝対立をどう見る。

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、極めて明確な目標を持っている。それは権力の座にとどまることだ。彼は残忍な独裁者だが、権力を保持することに必死だ。北朝鮮の行動はそうしたレンズから見なければならない。

 これに対し、米国は正恩氏が目論(もくろ)むいかなる行動にも結果が伴うことを理解させようとしている。それ故、「すべての選択肢がテーブルの上にある」とはっきり述べている。

米国が軍事攻撃に踏み切る可能性は。

 私の見解では、軍事攻撃があるとすれば、それは北朝鮮が攻撃を仕掛けようとしてきた時だけだ。従って、軍事攻撃の可能性は高くない。米国の対処能力を北朝鮮や同盟国に示すことは大切だが、北朝鮮が攻撃してこない限り、心配する必要はない。

北朝鮮に対する米国の優先順位は低いということか。


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