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北朝鮮が6回目の核実験 批判の先に何をすべきかが問題

 北朝鮮が6回目の核実験を実施した。地下での実験で放射能などの拡散は心配なさそうであるが、度を超えた挑発は収まりそうにない。核弾頭の小型化にまた一歩実現したと北朝鮮は主張しており、仮にこれが事実なら脅威である。

これでも日本は平和ボケのままなのか

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 先日の北海道沖へのミサイル発射に続けて、核実験を許してしまった東アジアならびに国際社会はこのまま北朝鮮を放置していくのだろうか。

 制裁を強化するなどした措置は取られるだろうが、その結果、北朝鮮が自制するとは考えられない。安倍首相はなおも「関係各国と連携して断固たる措置を取る」としているが、いつもの調子のままでは、国民の不安と不満は高まるばかりである。

 国民の反応をテレビで見ていたら「心配ですね。」「やめてほしいですね。」などのように、どこか他人事のような気がしてならない。

 被爆地の広島、長崎の人々も反発、と報道されていたが、それも間違いではないのだが、そもそも北朝鮮の脅威は日本が当事者である。脅威を感じているのは米国ではなく、日本であるべきなのだ。

 いつまでも米国の顔を伺うような、政策と報道をしていては、日本国民の意識も変わらない。核実験をしようが、弾道ミサイルを日本に飛ばそうが、日本は明日も何も変わらない一日であろう。「国防の危機」と感じているのは日本人の何パーセントいるのだろうか。


「オトナの本格国際政治マガジン JAPAN IN THE WORLD」より転載
https://japan-in-the-world.themedia.jp/

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