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目前の危機、猶予許さず ケビン・メア氏

ケビン・メア氏

元米国務省日本部長 ケビン・メア氏(上)

 北朝鮮が14日に新型の弾道ミサイルを発射した。拡大の一途をたどる北朝鮮の核・ミサイルの脅威にどう対処すべきか。このほど来日した米国の識者に聞いた。 (聞き手=編集委員・早川俊行)

北朝鮮による今回の弾道ミサイル発射の狙いは。

 3月に弾道ミサイル4発を同時に発射した時と同様、米軍基地を攻撃するための訓練だろう。今回はより射程の長いミサイルとみられ、グアム攻撃を想定して開発したのかもしれない。長期的には、米国本土を攻撃する能力を目指しており、技術をどんどん前進させている。

 発射のタイミングについては、中国が北京で「一帯一路」の国際会議を開催している最中に行われた。中国は以前に比べ北朝鮮に圧力をかけているようだが、北朝鮮は中国の干渉に反発を示そうとしたのかもしれない。習近平中国国家主席は腹を立てているのではないか。

トランプ米政権の対応をどう予想する。


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