«
»

金正男氏暗殺劇の背景

宮塚 利雄

動機はコンプレックス 正恩氏に“白頭の血統”の呪縛

宮塚コリア研究所代表 宮塚 利雄

 かつて北朝鮮を「ならず者国家」と糾弾したのはアメリカの大統領であったが、北朝鮮はこともあろうに2月13日にマレーシアのクアラルンプール国際空港で、金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男を暗殺するという暴挙に出た。

 「広辞苑」によると、暗殺とは「ひそかに狙って人を殺すこと。政治的に対立している要人を殺すこと」とあるが、空港という公共の場でひそかに遂行された暗殺劇であっただけに衝撃は大きかった。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。