ワシントン・タイムズ・ジャパン

北朝鮮をおとなしくさせる

 人口動態が国の運命を決めるとするならば、北朝鮮では、国を主導する力は、血統である。彼の前の祖父や父親と同じように、金正恩は誇大妄想的である。恐れおののくおべっか使いに囲まれながら、世界の主要国家の間での地位を切望している。平壌が少しずつ米国に到達可能な実際に使える核ミサイル建設に近づくにつれて、金氏は、敵を全滅させるという彼の誓約に対して正しい反応を得なくてはならなくなる。米国やその同盟国からの厳しい言葉は単なる一時しのぎのものでしかない。戦争回避のための解決法の成否は中国に懸かっている。

 レックス・ティラーソン米国務長官は、彼のアジア3カ国訪問旅行において、トランプ大統領が考えている北朝鮮の核増強への重視を反映させて、断固とした決意を示した。「私の考えをはっきり伝えておく。戦略的忍耐という政策は終わりだ」と、ティラーソン氏は金曜日にソウルで語り、すべての米国のオプションは、先制軍事攻撃を含め、まだテーブルの上にある、と強調した。北朝鮮は苛(いら)立って「侵略と挑発の基地を灰燼(かいじん)に帰す…米国と韓国の傀儡(かいらい)軍が一発でも発砲すれば」と明言した。


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