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「新段階」北ミサイルの脅威 日本標的の技術完成域に

金田秀昭氏

飽和攻撃・移動発射で戦力向上

元護衛艦隊司令官・海将 金田秀昭氏

 北朝鮮による6日の弾道ミサイル発射に関し、安倍首相は「北朝鮮の脅威は新たな段階になっている」との強い懸念を表明した。「新たな段階の脅威」とは何か、また、その対処法として保有を求める声が強まっている敵基地攻撃能力とは何かなどについて、ミサイル防衛に詳しい元護衛艦隊司令官の金田秀昭氏に聞いた。(聞き手=政治部長代理・武田滋樹)

安倍首相は、今回の北朝鮮の弾道ミサイル発射について「新たな段階の脅威になった」との認識を示した。

 技術的には二つの要素がある。今回発射されたミサイルはスカッドERだが、これは韓国向けの射距離500㌔以下の短距離弾道ミサイルであるスカッドB、同Cを1000㌔に射距離を伸ばしたものだ。日本を狙った準中距離弾道ミサイルのノドン(射距離1300㌔)とともに実戦力となっている。


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