ワシントン・タイムズ・ジャパン

核・ミサイル戦略、中国の足元見て武力挑発

800

 北朝鮮がこれまで強行した5回の地下核実験のうち4回は金正恩氏が後継者に決まって以降のものだ。回数を重ねるごとに爆発規模は大きくなり、今年9月の5回目は広島に投下された原爆の3分の2の規模までたどり着いたとみられている。

 正恩氏は核爆弾の運搬手段となる各種弾道ミサイルの発射にも余念がなかった。特に今年、完成すれば射程1万㌔で米西海岸まで届く大陸間弾道ミサイル(ICBM級)のテポドン2改良型をはじめ各種の短中距離弾道ミサイルや潜水艦発射ミサイル(SLBM)の試射を繰り返した。

 ここには「国際社会の制裁がさらに強まる前に核攻撃能力を高めておきたい」(元韓国政府関係者)との思惑があるようだ。核の遠隔攻撃に必要な核爆弾の小型化・軽量化は間違いなく成果を挙げつつある、というのが専門家たちの一致した見方だ。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。