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朴槿恵談話のトリック、政治的駆け引きに利用

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 「どうやら朴槿恵大統領はトリックを仕掛けたようだ。自分の退陣スケジュールを国会に任せたが、国会が話し合いでそれを決める能力がないことをお見通しだ。できる限り時間稼ぎして秩序ある退陣をする考えだろう」

 先月29日、朴大統領が3回目の国民向け談話で事実上の辞意を表明しつつ、わざわざ「任期短縮を含む進退問題を国会の決定に委ねる」と述べたことについて韓国大手紙政治部記者出身で国会議員も務めた李東馥氏はこう指摘した。

 この時の朴大統領の様子は「比較的しっかりしていた」(韓国マスコミ)。満身創痍だった2回目談話(先月4日)とは打って変わり、「青瓦台(大統領府)の側近たちと綿密に対策を練った」(韓国政府系シンクタンク関係者)ことをうかがわせた。


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