ワシントン・タイムズ・ジャパン

大所高所に立つ指導者を

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 最近、韓国メディアの世論調査では国連事務総長の潘基文氏が次期大統領候補のトップを走っている。国際化時代に相応(ふさわ)しい国際感覚と経綸(けいりん)を重ねた人物を指導者にという世論だろう。

 潘氏は韓国中部の忠清道出身だから東西が激しく対立する地域感情にかかわらないという利点も兼ね備えている。

 今年4月の韓国総選挙では執権与党が惨敗した。経済不況にもかかわらず政争に明け暮れる政界に国民が背を向けたようだ。

 伝統的な野党の支持基盤である西南部の全羅道では朴槿恵大統領の秘書官出身の与党候補が2度目の当選を果たした。与党の支持基盤の東南部・慶尚道でも与党候補が落選する異変が起きた。汚濁していない人物を好む国民の成熟した政治感覚が目立っている。


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