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セウォル号の惨事招いた“韓国病”

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 まず「セウォル号」沈没事故の犠牲者と御遺族に心よりお悔やみ申し上げたい。

 沈没の原因は適正積載量の3倍を超える積荷に加えて船底の積載タンクのバラスト水を減らした結果、船体の復元力が大きく弱まったことだと言われている。

 韓国では6月に全国の自治体で首長選挙がある。今回の事故では遺族に働きかけて反政府運動を煽(あお)る動きまで現れている。朴槿恵大統領の支持率が急落する中、事故は現政権の重荷になっているが、事故の責任を現政府の監督不行き届きにだけ負わすことはできない。昔から韓国社会に広がる構造的かつ総体的な放漫さの現れである。大惨事を招いた“韓国病”にメスを入れて根本から治療しない限り、第2、第3の惨事が再発する恐れがある。


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