ワシントン・タイムズ・ジャパン

ISより日本「右傾化」警戒 日本人人質事件の韓国世論

知日派さえ乏しい日本人理解

 過激派組織「イスラム国」(IS)による日本人人質斬殺事件を見る韓国では、イスラム国に対する批判よりも、同事件によって「安倍政府が『右傾』を強めるだろう」という警戒感の方が強い。

 それどころか、「日本がテロ犯と交渉した」とか、「安倍政府は打撃を受ける」という分析が主流で、しかも、いずれも事実とは異なっている。テロ犯とは交渉せず、事件後逆に安倍内閣は支持率を上げている。韓国の予想・分析が見事に外れた事例だ。

 韓国では、こと日本関連の報道では、「こうあれかし」との願望や「希望的観測」が事実に勝ることが多いのだが、単に「右傾化」を強めるというような警戒感だけでなしに、今回の人質事件を契機に、日本が「平和ボケ」から覚醒して、戦後とってきた安全保障政策を転換するかもしれない、という分析も出てきている。


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