ワシントン・タイムズ・ジャパン

韓国与野党大統領候補 安保観の違い歴然

韓国の尹錫悦前検事総長=6月29日、ソウル(AFP時事)

【保守系野党】 尹氏 日米韓で対北軍事協力を 【革新系与党】 李氏 北の非核化より平和体制

 韓国大統領選挙(来年3月)に出馬する革新系で与党「共に民主党」公認の李在明前京畿道知事と保守系で最大野党「国民の力」公認の尹錫悦前検事総長の安全保障政策の輪郭が見え始めた。李氏は北朝鮮の非核化より朝鮮半島平和体制に意欲を示す一方、尹氏は対北抑止で日米韓3カ国の軍事協力を訴えるなど、その安保観の違いは歴然としている。 (ソウル・上田勇実)

 「勝つ戦争よりどんなに費用がかさんでも平和の方がまし。敵対関係にある相手と戦って勝つのは下策、戦わずして勝つのは中策だが、上策は戦う必要のない状態をつくり出すこと。南北関係はこういう観点でアプローチしたい」

 先週、韓国マスコミのベテラン記者たちとの質疑の場で、対北政策を問う記者の質問に李氏はこう述べた。


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