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北朝鮮拉致事件と自民党総裁選

濱口 和久

解決に向けた気概を示せ 自国民奪還は国の最優先課題

拓殖大学防災教育研究センター長・特任教授 濱口 和久

 自民党総裁選は岸田文雄、高市早苗、河野太郎、野田聖子の4氏による戦いが繰り広げられている。4氏は独自の政策を掲げているが、高市氏を除いて、北朝鮮による拉致事件の解決に対する熱意をあまり感じないし、優先順位も低いようだ。4氏に限らず、国会議員から拉致事件の解決に向けての気概を感じることができない。

 平成14(2002)年9月17日、初の日朝首脳会談で日本人拉致を北朝鮮が公式に認め、5人の拉致被害者とその家族が帰国してから19年が経つ。その間、横田めぐみさんの父・滋さんや有本恵子さんの母・嘉代子さんがお亡くなりになった。

国交交渉優先して放置


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