«
»

北の対南威嚇に振り回されるな

2020年10月10日、朝鮮労働党創建75周年を迎えて行われた軍事パレード (KCNA/UPI)

韓国では8月10日から26日まで米韓合同軍事演習が実施される予定である。今回の演習は野外機動訓練ではなく連合指揮所訓練であり、コンピューターシミュレーション訓練であり、攻撃的な性格ではなく平和維持のための防御的な訓練である。

 しかし、金与正朝鮮労働党副部長は1日、同演習について「南北関係の将来を曇らせることになる」とした上で、「南朝鮮側が敵対的な戦争演習をするか、または大きな勇断を下すかについて注視する」と威嚇声明を出した。その背景としては、まず、7月末の南北通信連絡線の復元に伴う代価を要求したとみられる。

 また、文政権が来年3月9日の大統領選挙に向けて支持率を上げるため、南北関係の復元に固執していることを見透かし、米韓同盟関係の離間を煽(あお)るとともに韓国の世論分裂を狙った術数であろう。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。