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日韓関係改善の条件 まずは重要性の認識から

文政権の「理念偏重」姿勢が問題

 韓国の中央日報社が出す総合月刊誌月刊中央(7月号)が特集「韓日関係改善の必要十分条件」を組み、2人の外交専門家に意見を聞いている。いずれもアジア太平洋地域での日韓関係の重要性に目を向け、対立による政治・経済・外交・軍事面での損失と、協力関係回復による利益を説く。

 しかし、現状は冷静で合理的な国益追求の外交よりは、感情的対応によって、関係悪化の影響が政治だけでなく経済関係にまで及ぶ「複合多重骨折状態」に陥っており、改善のきっかけを得にくい。

 一方、米中対立が顕在化した中で、対中政策の要になる日韓関係の復元は米国にとっても重要課題で、米国は誰よりも改善を望んでおり、機会あるごとに両国政府に働き掛けるが、今のところ成果は得られていない。


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