ワシントン・タイムズ・ジャパン

「左派独裁」 退場か継続か 韓国、大統領選モードに

来年の韓国大統領選への出馬を表明した尹錫悦氏(右)と李在明氏(韓国紙セゲイルボ提供)

保革両陣営で出馬表明

 来年3月の韓国大統領選挙に向けた動きが本格化している。保革両陣営から有力候補が相次いで出馬表明するなど、国内は「大統領選モード」に突入。最大の焦点は強権的な内政と理念偏重の外交を繰り返した文在寅政権のいわゆる「左派独裁」に終止符が打たれるか否かだ。(ソウル・上田勇実)

 「政権交代できなければ改悪と破壊を改革だと言い、独裁と専制を民主主義と称す扇動家たちと腐敗した利権カルテルが今よりもっと幅を利かせる国となり、国民は長く苦しめられるだろう」

 先月29日、事実上の大統領選出馬を表明した尹錫悦・前検事総長は政権交代の必要性をこう訴えた。

 尹氏は最近の各種世論調査で、次期大統領に相応(ふさわ)しい人物として支持率が20%台から30%台でトップに踊り出るようになった。「反文在寅」の旗幟(きし)を鮮明にしており、今後、保守系の最大野党「国民の力」に合流するとの見方が多い。


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