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北朝鮮3代世襲に異常兆候

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 今年1月9日、朝鮮労働党第8回党大会で改正された党規約が最近、明らかになった。新たな党規約の特徴は、金日成・金正日の個人名が削除された点である。

 「敬愛する最高指導者」と呼ばれる金正恩総書記の名前は、新しい党規約に一度も登場していなかった。「党員は偉大な金日成同志と金正日同志を永遠なる主体の太陽として高く崇め、敬愛する金正恩同志の領導を忠実の情をもって奉じていかなければならない」という「党員の義務」条項も削除された。

 北朝鮮では党規約が憲法より上位にあるので、これは大変な出来事だ。

 新しい党規約で祖父と父親と自分の権威が貶(おとし)められたにもかかわらず、現職の金総書記は受け入れざるを得なかった。不思議である。なぜか。そこで浮上しているのが、金総書記は実権を党と軍部に奪われた操り人形ではないかという見方だ。


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